「板垣桑蔭のことども」 とタイトルされた説明資料から、板垣桑蔭に関する岩手町との関わりを紹介するものである。
「板垣桑蔭のことども」 は「川村和子様」により 編纂されたものとお聞きします。
川村様は沼宮内小学校に勤務され、教員生活最後の6年間をこの地ですごされました。
沼宮内小学校は明治4年、曽祖父板垣征徳が沼宮内郷学校舎長として開校し、祖母冨貴は若き頃教壇に立ったという。
赴任当時から板垣家、ことに桑蔭について知りたいとの思いから昭和55(1980)年9月に編纂された内容との事です。
昔を知る人々のお話しを聞き、記録に残すという趣旨で、岩手町沼宮内公民館の事業として開催されている「温故知新」。風化させることなく後世に伝えることができれば幸いです。