園井恵子 「生誕百年祭」

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園井恵子生誕百年祭

 

幼少期に岩手町川口で育った女優・園井恵子。

 

夢を追い続け、宝塚女優から映画女優への道を開き、昭和18年阪東妻三郎主演「無法松の一生」でヒロインを演じ、一躍全国的なスターとなりました。

 

しかし、戦時下にあって移動演劇隊「桜隊」で活動中、奇しくも誕生日の8月6日、広島で原爆に遭遇、無念にも32歳の短い生涯を終えてしまいます。

 

今、時空を超えて、園井恵子は再び私たちに夢を描くことの素晴らしさを教えてくれるのです。

 

園井恵子資料展

日時:平成25年8月3日(土)〜25日(日)午前9時〜午後5時

場所:岩手町立石神の丘美術館ギャラリーホール

 

写真、遺品(日記、手紙等)、新聞・雑誌等の資料によって園井恵子の生涯をわかりやすく紹介します。

園井恵子生誕百年祭開幕式

園井恵子生誕百年祭開幕式(参加無料)

 

日時:平成25年8月6日(火) 午前11時〜正午

場所:園井恵子像前(岩手町働く婦人の家)

ゲスト:流けい子(元宝塚歌劇団星組娘役・八千代 環)

内容:川口小学校児童による群読「お帰りなさい園井さん」

   歌「すみれの花咲く頃」など

 

《流けい子アフタヌーントーク》

テーマ:【園井恵子と私】

日時:平成25年8月6日(火) 午後2時〜

場所:神の丘美術館ギャラリー

 

※)8月6日は園井恵子の誕生日です。

広島の被爆体験を聞く会・映画「無法松の一生」上映会

広島の被爆休験を聞く会

映画『無法松の一生』上映会35mmフイルム上映

(入場無料・全席自由)

 

日時:平成25年8月10日(土) 午後1時30分(開場:午後1時)

 

1)広島の被爆体験を聞く会 午後1時30分

2)映画解説と「無法松の一生」上映会 午後2時45分〜

 

場所:岩手広域交流センター「プラザあい」

ゲスト:広島被爆体験語り:村上啓子(茨城県在住)

    詩の朗読:伊藤眞理子(東京都在住・詩人)

 

解説:斎藤純(作家・石神の丘美術館芸術監督)

生誕百年記念ステージ

♪ 宝塚OBと町民のコラボ ♪

生誕百年記念ステージ

 

日時:平成25年8月25日(日) 午後1時30分開演

場所:岩手町スポー一ツ文化センター「森のアリーナ」

 生誕百年祭記念ステージのチラシは こちら(843KB) からダウンロード できます。

入場券:前売\1,000(当日\1,500)

    高校生以下無料

 

プログラム第一部【シンポジウム】

◆シンポジスト

岡田 敬二(宝塚文化創造館名誉館長・演出家)
流 けい子(元宝塚歌劇団星組娘役・八千代環)
阿部 正樹(IBC岩手放送取締役相談役)
柴田 和子(主催者・園井恵子を語り継ぐ会会長)

◆コーディネーター

斎藤純(作家・石神の丘美術館芸術監督)

【プロフィール】

■小夜 福子(1909-1989)

戦前の元宝塚歌劇団月組の男役スター、月組組長。
絶大な人気を勝ち得ていた昭和17年退団。東宝劇団を経て女優への道を進む。
戦後は映画やテレビで活躍した。

園井が家出同然で故郷を離れ、単身宝塚に決然と乗り込んで来たのが昭和4年。
しかし、すでに宝塚音楽歌劇学校は新学期が始まっていました。しかし、このままでは帰れないと、座り込みを突行。対応した生徒舎の南部先生と「飴屋問答」を闘わせた園井は郷里の父からの承諾の返事を待つ間、寄宿舎に泊まることになりました。

このとき、不安いっぱいの園井に声を掛けてくれた先輩が、小夜福子だったのです。
小夜福子の励ましの言葉と差し出された山吹の花に、園井は決心を新たにしたといいます。

昭和18年10月の大映映画「無法松の一生」で園井が演じた吉岡大尉夫人役は、当初、小夜福子を想定していましたが、小夜が、身ごもっていたため、この役を辞退し、代わりに宝塚の後輩、園井恵子を推挙したのです。

園井が初めて宝塚の地に足を踏み入れたとき、そして「無法松の一生」で国民的なスターとなるその足掛かりを築くとき、小夜福子がそこにいたのです。

■春日野 八千代(1915-2012)

咋年(2012年)96歳の天寿を全うするまで、宝塚歌劇団史上最年長の生徒。
宝塚歌劇団専科所属の男役スター。
宝塚歌劇団名誉理事。
戦前、戦中、戦後と絶大なる人気を博した男役スター。
天津乙女とともに「宝塚の至宝」といわれた。「白蕎薇のプリンス」「永遠の二枚日」として門世を風靡した。

春日野八千代は、宝塚音楽歌劇学校では園井恵子の1級先輩にあたります。
早くから男役として頭角を現した春日野八千代は、戦中、戦後の宝塚歌劇団を引っ張り押し上げていった重要な存在といわれています。
特に戦後の春日野八千代(男役)と乙羽信子(娘役)はゴールデンコンビと称されています。

戦後まだ間もないころから宝塚歌劇団は活動を再開します。
昭和21年8月「人魚姫」では金髪のかつらをつけて舞台に立ちました。
昭和17年.園井恵子が宝塚歌劇団退団を表明した際、ピノチオ役が回ってきた春日野は、園井の最後をピノチオの主役で飾ってあげようと歌劇団に申し出をするのです。
これは受け入れられ、春日野自身はコオロギ役となって園井を支えます。

このことを人づてに知っていたと思われる園井は、今わのきわに「このかつらをヨッちゃんにあげて」と知人に託したのです。
春日野はこの金髪のかつらをつけて「人魚姫」に出演したのでした。


■昭和11年「悲しき道化師」舞台映像フィルム発見される。
■このほど近代文化研究家の山梨牧子氏は宝塚少女劇団の舞台映像フィルムを横浜市の個人宅で発見。現存する戦前の舞台映像は少なく、専門家は日本オペラ史の貴重な資料と見ている。葦原邦子主演で園井は準主役の道化師をコミカルに演じている。


プログラム第二部【華麗なるステージ】

〜ふるさとの丘に〜

<MC>森奈みはる
<ナレーション>岩手町立川口中学校
瀧雅也、工藤大輝、和田茜、喜屋武遥
<演奏>板垣アヤ子と仲間たち

1.お帰りなさい園井恵子さん

〈詩〉阪田寛夫
〈園井恵子〉森奈みはる
〈群読〉岩手町立川口小学校5年生児童

2.清く正しく美しく (振付:藤蔭 美湖)

<踊り>森奈みはる、久城彬、鳴海じゅん

3.夏祭り (振付:藤間清松)
<歌>流けい子
<踊り>岩手町芸術文化協会邦舞部門
藤松会、寿慧会、恵扇会沼宮内教室、謄友会、若泉有喜良会、扇舞会

4.秋祭り
◆北上川清流太鼓
◇川口きつね踊り
◇沼宮内七ッ踊り
◆川口祭り 井組


〜虹を追って〜

1.タカラジェンヌに栄光あれ
流けい子、森奈みはる、久城彬、鳴海じゅん

2.宝塚わが心の故郷 (振付:柴田和子)
<歌>森奈みはる
<踊り>岩手町芸術文化協会邦舞部門

3.愛あればこそ〜「ベルサイユのばら」より〜
<歌>森奈みはる、鳴海じゅん

4.ラ・ヴィオレテーラ
宝塚伝統のすみれ売り!皆様のお席に伺います。 お楽しみに!
<歌>流けい子
<すみれ売り>森奈みはる、久城彬、鳴海じゅん

5.PAPI (振付:柴田麻千子)
<ダンス> N.L.40°ダンサーズ

6.すみれの花咲く頃(サンバ) (編曲:金沢正明、振付:柴田和子)
<ダンス> N.L40°ダンサーズ、KID'Sスター

7.すみれの花咲く頃(フラメンコ)
(編曲:伊藤芳輝、振付:柴田麻千子、辰付補助:柴田和子)
<ダンス>久城彬、鳴海じゅん、N.L40°ダンサーズ

8.MYWAY
<歌>流けい子

9.夢やぶれて
<歌>森奈みはる

10.MR.PINK
<ダンス>久城彬、鳴海じゅん、N.L40°ダンサーズ

11.望郷の琵琶歌 (振付:若柳吉初恵)
<歌>流けい子
<踊り>若柳瑞恵、若柳瑞之助

12.想い出の丘 (振付:金沢正明)
<歌>流けい子、森奈みはる
<指揮>板垣アヤ子
<コーラス>岩手町民合唱団、女声コーラスリリック
<演奏>音を楽しむ会、岩手町立沼宮内中学校吹奏楽部、岩手県立沼宮内高等学校吹奏楽部    板垣アヤ子と仲問たち

13.フィナーレ 〜おお宝塚〜 全員 (編曲:金沢正明)

14.すみれの花咲く頃 全員

お問い合わせ (受付終了致しました == ご来場ありがとうございました)

岩手町教育委員会 電話 0195-62-2111 内線345

 

主催/岩手町文化振興実行委員会

共催/岩手町教育委員会、岩手町芸術文化協会、園井恵子を語り継ぐ会

後援/岩手町、岩手県芸術文化協会、岩手町国際交流協会、岩手町ふるさと振興公社、岩手日報社、朝日新聞盛岡総局、毎日新聞盛岡支局、読売新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、河北新報社盛岡総局、日本経済新聞社盛岡支局、盛岡タイムス社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか

協力/八幡平市教育委員会

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