白い翁草(おきなぐさ)って珍しいかな?

山林などを伐採した後、日光がよく当たるようになり、野芝などがまず最初に生えてきます。それと同じくして生えてくるのがこの翁草だと思っています。

翁草

そう、よく見るものはこのような紫のものではないでしょうか?
これはまだ若いうちのもので、やがて紫の花弁がとれてふさふさの「ひげ」だけのものに変わります。なんと表現すればいいのでしょう。よく目にするものでたとえるならタンポポの花が終わり、綿帽子のように膨らんで、風がふけば飛んでいきそうになったときのような、、、。
いっぱい研究していらっしゃる方がいますので、そちらのページで確認してくださいね 

翁草

こんな感じです。
雨上がりに撮りましたので少し湿っていますが、イメージが確認できればよろしいかと思います。
種の増やし方はまったくタンポポと同じです。風の勢いで綿帽子が遠くまで運ばれ着床したところが生育環境に適していれば、その場所が種を継承する地となります。

意外と増やすのは簡単ですので、種をいただけるチャンスがあれば庭でも増やせます。ただ、一本の花の種をまとめて一箇所に埋めてしまった時など固まった株ができ、見事に育ちます。しかし、長くて7年もすると密生しすぎて勢いがなくなり、やせ細り次第に枯れてしまいます。これはどの植物でも同じですかね。

陽のあたるところで、野芝又は芝の中で育つような環境だと意外や元気に生存してくれる様です。実はあまり手をかけずに、なくならない程度に子孫継承していますが、同じ場所でも病気にならずに毎年花を見せてくれます。本来生息している野山の環境こそが自然な生育の源なのでしょう。

そんな中に、一株だけあるのが下のような白い花弁をつけた「翁草」なのです。
今現在は花弁がとれ、翁のひげ状態になっていますが、今年はよく観察し種をどこかに植えて繁殖するものであれば試してみようかな?と思っています。

翁草(白) 

意外とひ弱そうで「くき」や「花弁」など虫に食われた様な跡も見受けられます。やっぱり弱いのかな?白く可憐でかわいらしいから、虫さんからも気になる存在なのかも知れませんね。

誰かに踏みつけられないように生き延びてちょうだいな 
とひそかに思うのです。なかなか元気な種がつかないので、うまくいったら増やします。

岩手町なこと|2010年05月24日

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