白いタンポポが咲き始めました

 タンポポって見渡す限り「黄色」ですよね。
そう、私のまわりの畑、田んぼの畦、周りを見渡す限り勇ましく咲き誇っているのはまさに黄色のタンポポでしょう。

これらはみんな「西洋タンポポ」と呼ばれる外来種とか。

西洋タンポポは受粉を必要としないで種子を作ることができ、すごい繁殖力、引っこ抜いてもびっしり深くまで太い根を張りひっこぬけやしないんです。

天気のいい日は耕作放棄地一面キャンバスの色が緑と黄色でそまり鮮やかです。もうすぐ綿帽子をつけた種子が風に運ばれ、いたる所で新たな子孫の芽をつなぎます。

岩手町にはまだ、日本に昔からある在来種の生えている場所があります。荒らさずそのままの植生を維持したいですね。在来種では受粉が必要のためか、外来種の旺盛さに侵食されて、ほとんどなくなってきています。最近では外来種との交配種もでているとか。生きるための進化がここでも起きているんですね。

在来種と外来種の見分け方を聞きました。

花の下にある“ガク”の部分が広がって反り返っているのが,西洋タンポポ、花に添って閉じているのが,在来種とのことです。

タンポポの薀蓄(うんちく)はさておき、岩手町のとある場所には「白いタンポポ」だけ咲く場所があります。

白いタンポポ

最近すこしずつ開いてきました。昨年は写真に収めようと思っている間に花の時期が終わってしまい残念でしたが、今年はまわりの様子を気にしながら、のぞいてみたところ、数株花が開いてみられました。

まだ少し早かった様ですが、当日は晴れ間が覗いていましたのでラッキーでした。ここ何日間の暖かさで花開いたものと思われます。

もう少しすると、まわりのタンポポも咲き始める様な気配ですので、あらためて写真に収めようと考えています。

この場所を少し離れると辺りはすべて黄色のタンポポなのです。

ここには「白いタンポポ」だけが咲いています。今年確認できたのは5~6株でした。毎年この場所の草刈をする人に今度は注意してくださいねと伝言。この様に確認できてほっとしています。

白いタンポポ

しかし、どうしてこの場所だけが「白いタンポポ」なんでしょう?
わくわくしながらこんな発見もできる岩手町って「いいんじゃない」


岩手町なこと|2010年05月19日

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